テクニカル分析とは?
テクニカル分析で何がわかる? テクニカル分析はチャートを分析することを言います。
チャートとは「時間軸と価格のグラフ」です。チャートの本来の意味は海図を意味します。
海図とは船が迷わず目的地までたどり着く為の情報が書かれた地図、それがチャートです。FXのチャートも同じです。
経験と感だけで目的地を目指すのではなく、確実に安全に目的地にたどり着く為のツールがチャートです。
テクニカル分析の重要性
簡単に言ってしまうとテクニカル分析無しでは勝てません。
テクニカル分析を知らないと言う事は、暗闇でライトをつけずに車を運転するようなものです。すぐに大事故を起こします。
儲かってるトレーダーは「テクニカル分析と経済指標などの情報」両方を合わせてFXをしています。知らないと大損する可能性が高いです。
テクニカル分析で何がわかる?
テクニカル分析を知ることによりチャート(相場)の節目を知ることができ、「損切り・利益確定」の判断基準になります。
また、相場の方向性を知ることができます。世界中のトレーダーがテクニカル分析を投資の判断基準としています。
ダマシも非常に多いですが、相場の方向性を知る重要な判断材料です。
重要なものは直近の高値と安値
色々なテクニカル分析がありますが、特に重要なものは直近の高値と安値(サポート・レジスタンスライン)です。
これを超えるか超えないかで相場の方向性が全く違ってきます。
チャートの基本!ローソク足の見方
ローソク足は始値から終値までを「実体」で表しています。
始値より終値が高い場合を「陽線」、始値より終値が低い場合を「陰線」と呼びます。
また、期間中にその実体から上下にはみ出した値を一本線で表し「ヒゲ(髭)」と呼びます。
実体から上にはみ出している線を「上ヒゲ」、下にはみ出している線を「下ヒゲ」と言います。
分析法はトレンド系とオイシレーター系の2つ
テクニカル分析は大きく分けてトレンド系とオイシレーター系の2つに分けられます。この2つを上手く組み合わせながら売買の判断基準とします。
トレンド系:大きなトレンド(為替の方向性)を表したもの。移動平均線やローソク足が代表的です。
オシレーター系:これはある一定期間の株価が「売られすぎ」なのか、あるいは「買われすぎ」なのかを表した指標。RSIやMACD(マックディー)が代表的なものとなります。
テクニカル分析をすることにより、勝率は飛躍的にUPします。テクニカルの勉強をする時間が無い場合は外為オンラインが提供する無料システムトレード(自動売買)やテクニカル分析を自動で行い売買タイミングを知らせてくれるシグナルマップを使うことで代用できます。
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